ヘアスタイルの遍歴

<過去がわかると未来が見える!?>
「髪は女の命」という言葉がありますが、女性の髪というのはどんな歴史を持っているのでしょうか?テレビの時代劇や本を開くと平安時代の女性の髪は引きずるほど長いですよね。それが江戸時代ぐらいになって髪を結い始めます。その結い方一つにもいろいろな流行があり、当時の女性たちもやはりお洒落に興味があり、自分をよく見せたいと考えたり、新しい出会いに胸をときめかせていたのかなと思うと、とても親近感がわきますね。

明治になると西洋の文化が入ってきて男性は断髪が進みますが女性はまだ日本髪が主流です。大正になってようやくショートボブの髪型が登場。モガ(モダンガール)と呼ばれていたのは有名ですね。それまでの長い髪をバッサリ切った女性はどんな気持ちだったでしょうか。「大胆にヘアスタイルを変えてみる」それは今までの自分へのさよならと、新しい自分自身になるための挑戦だったのかもしれません。

戦後は西洋を意識して髪を茶色に染めることやパーマが広がって行きました。その後アイドルブームやアーティストの真似をすることで、自由な色のカラーリングやエクステンションというつけ毛も一般的になり、広く浸透していきました。常に女性のヘアスタイルには、自分も楽しめ、そして出会う相手に印象づけたい、特に異性に良く見られたいという気持ちがあったと思います。

<さて、あなたの遍歴は?>
あなたはどんな髪型を経て今のヘアスタイルに辿り着きましたか?その髪型に満足していますか?かつての女性たちがそうであったように、あなたにもヘアスタイルを楽しみ、勇気を持ってイメージチェンジに挑戦し、自信を持ってあなたを待つ誰かとの出会いのチャンスを掴んで欲しいと思います。長い歴史を経た女性の髪には、それを実行できる「魔力」のようなものが宿っているかもしれません。